( ⇒ チベット旅のエッセイ漫画のプロット中です… 今夜中にまとめ上げたいが… もう20時過ぎじゃないですか!! )
拙作を見て下さったかたから 言われることがある。
「 全部じゃないが、時々、古いところがある 」 と。
自分でも描いている真っ最中に、
「 あっ、これ、、やばいかも… 」 と 思ったりする。
絵だけじゃなく、ストーリーも展開も、間合いもなんだろうけれど、
ふっと 気を抜いた時などに、昔の癖が出てしまうみたいだ。
一般の 「古い」 ことは、良いこともたくさんあるし、
それどころか アンティークなんて お宝だし、
私自身も 古いもの、 時代物が好きだ。
でも、その 「古さ」と 漫画における 「古さ」は違うんだな きっと。
神保町に並ぶような 「古書」 はいいが、
「中古本」 は 一瞬ちゅうちょする とか、
8年前のデザインの服は、外に着ていけない、とかの感覚に近い?
そして、 ポップカルチャーの一翼を担う 漫画では、常に常に、
「 新しさ 」 は 価値が高い。
読み手も、だから 出版社側も 新しさを求めるのだろう。
漫画だから、新しいものが良いんですよ!という
学習が されているからかもしれないが、
確かに、10年前の絵の漫画は、古いなぁ、、、 と 思っている 自分がいる。
( でもなんか、もうちょっと 本能的なところから来ている感覚の気もする。
その辺は、おいおい もっとよく考えよう…)
そんな 「 古さ 新しさ 」 を 超越し、
その人しか その表現は出来ないという 漫画家さんも 何人もいらっしゃる。
カルチャーから アートの領域へ…?
漫画… なんでもありだ … !!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↓ この前のコミティアでの新刊の絵
↑ 中2の時の絵。 荷物の山から 発掘した。
この頃から 砂漠とか 髪飾りとか、、、 変化しとらん。 … そりゃ古いと言われるわけですね。
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★ この土日は、日本で唯一のチベット医、アムチの 小川康先生の
チベット医学、 薬草、暦 (チベット医学と 暦は 密接している )の 絵解き講座に参加してきた。
チベットは絵での表現、解説が 発達しているんです。
でなきゃ 私なんか ちんぷんかんぷん…。
のべ 10時間… 先生、お疲れさまです 有難うございました!
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