チベットの漫画と絵 Tibetan cartoon

蔵西のチベット漫画 制作雑記

チベットの漫画を描いている蔵西の日々制作雑記やお知らせ

読者とともにとか、読者の為にとかということ

実は、
そうなのだろうな、とは思っていても、
ぼんやりしていた。
 
「 読者とともに、読者の為に 」 作っていくということ が
どういうことなのか?
 
 
最近、また ちょいと  がくっとくる出来事があり、
 
いつも鈍い私は、
どういう意味の出来事なのか、すぐにはわからず。( はー… これだから…作品もぼんやりしてるのか )
 
鈍いので、作品を前に具体的に指摘されるまで、ストンとこなかった。
( まだ本当にストンとは きてないかもしれないが とりあえず )
 
 
 プロと アマチュアの 違いのひとつは、
 
「 読者とともに、読者の為に 」 という 意識強く
作品が作られているかどうかということ
 
なのかな、と思い至る。
 
当たり前のことなんだろうけど。
 
 
読者が何かを得られるような、 読んだ甲斐のあるような、
 
ありていに言うと、
読者に 利益を  (… 気付き・いやし・揺さぶられ・知識・異世界・文化・絵の快感・…とかとか、、)
与えられるかどうか。
 
しかも、押し付けがましくなく、説明なんかではない物語の形で、
 
読んだ甲斐を 提供できるような、漫画の作りになっているかどうか。
 
 
 
そうでなければ、
 
作者が 描きたくて 描いただけの,
作者都合の 自己満足作品に ( わー厨2っぽい…)、
なってしまう。
 
まぁ、それもありだけど…
今はネットやコミティアとか、発表する場はあるし。
 
 
今まで、ただただ漫画を描きたくて、
 
その欲望を満たす為にがむしゃらに作ってきたが、、、、、、
 
 
はぁ。
 
 
鈍い凡才なので、ひとつひとつ、実戦で学んでいくしかないな。。。
 
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新旧比較・
Pixivにupしたくて、昔の ( 2011年) 作品を コミスタで手直し。
イメージ 1
オールアナログだったから、コミスタに読み込む際のモワレがすごいし、
絵が違う~~ 泣 
 顔の直しがどんどん、ドツボにはまって大変なことに…。。。
イメージ 2
 
「 ラブシーンが、 蔵西さん自身が思ってるより
ねっとりになってしまう特徴があるので  」
 
だそうで、
そこが、ちょっと…と、、
 
ねっとりですか…。。。。 願望ですかね。。。
 
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イメージ 3
 
● 西チベット・グゲ遺跡の
壁画を 前回に続き もう1枚
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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