コンペに出す 西チベットの短編群の メイン話のネーム中。
＆ 2月のコミティア用コピー本の準備は ほぼ終了。
メイン話…鉄板話だからと
凝ったプロットを考えたら、
悲しいくらい ベタな展開に。
はぁぁ 。。。
しかし
担当の編集のかたは、
年末の打ち合わせの時、
「 いいんです！
連載第１回目と思って、
思い切りやって下さい。
劇団四季のような 派手さと わかりやすさで。
（←なんか、納得した…）
ベタと思っても、きっと蔵西さんの場合は
心理描写が入るだろうし、
暗くなるでしょうから。 」
暗くなる… うん、、ばれてるなぁ …(汗）。
大好きで、多分暗唱も出来てしまうくらい
何１０回と読み返してるのは、高野文子さんの作品。
何度読んでも、いい。
本当に、いい。
読み返すたびに発見がある作品が、本当に存在する。
読むたびに、良質の映画を見たような気持ちになる。
高野文子さんのような世界の作品をもっと読みたい。
出来たら、描きたい。
しかし、なぜ、どこが好きで いいと思っているのかが、
うまく 言葉に出来ない。
言葉に出来ないってことは、
まだ自分の中で
咀嚼、整理、分析、解釈 が出来てないってことで、
出来てなければ、
到底 近付けないってことで。
…もちろん、あの高野作品に届くなんてこと、ありえないんだけど。
それでも、 何とか、言葉にしてみよう。。。
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← 西チベット ・
ザンスカールの カルシャ寺の僧が
自室でバター茶を作って
ご馳走してくれた。
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