今週も 担当編集さんにネームを見て頂いてきた。
しつこい … ほんと、しつこくて 迷惑だろう
と思うが、、、、、
… 申し訳ないですが。。。
編集さんが読み終わるまでの、毎度のどきどき。
もちろん、毎回、
これでいい！ きっとOKを頂ける！と思って 作って持っていく。
しかしいつも、読み終わられた後 おもむろに
さて、、、という感じで、
問題点の鋭い指摘が ずばーん 、 どーん と …。
と。
今回は。
「 今までより すっきり読めます。 」
へ？！
… ２～３点、細かい直しはあるけれど、 大筋でOK。。。
！！！ わーわーわー！！！ーーーー！！！
↓ 練習で描いてみた。 ・・なんか、願望 丸見えだ…。
●今日のまとめ●
① 西チベットの 匂いが ただようよう、
“すきま”を作る。
絵もびっちり描いてる上、文字も多いので、
匂ってくる すきまが無い。
② 心理描写を 狭い空間で
とくとくと見せるのが 特徴になっている。
でも、読者の中には それを 嫌がる人もいる。
今回はこれでいくが、今後考えないと。
③ そして青年漫画を描いているつもりだったが、
「 これは 少女漫画ですね 」
〈 …、そ、そうだったのか…？ ）
この絵柄が 好きな人と 嫌いな人がいるだろう。
特に男性読者は、絵柄からまず ×という人もいるだろう。
そして、男の人は 少女漫画を読めない人がほとんど。
少女漫画の文法に なじめないらしい。
（ そういえば、内田樹さんが、
“ 男の人には ２種類ある。 少女漫画を読める人と 読めない人と。”
とか どこかに書いてらしたよーな気がする ）
少年漫画はロジック。
少女漫画は そうではない。
なので、女の人は 少年漫画を読める。
ロジックだから。
青年漫画も 心理描写はあるが、出来事重視。
プロット命で やはりロジック。
読者は 問題解決を読む。
〈 そうだったのか？！ ）
… … わたしは わかってないってことが
またもや わかりました…
ついでに もうひとつ。
シーンやせりふを暗記して、日常会話に使うくらい
高野文子さんが大好きで、
おこがましくも 目標にしているのだが、
「 …高野文子さんが下地？ … 思えません… 」
わたしは どこに 向かっているのかな…？
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今回も出版社の帰りに ギャラリーに寄る。
現代美術が好き。 よくわかんないけど。
先週とは 別の友人の京橋での個展。
夕方だったせいか
会社帰りっぽい 女の人たちが 京橋 、東京・八重洲界隈をぞろぞろと …
若いひとも そうでもない人も…
なぜか 美しい人の率が高い！
きりっとしていて、かっこいい。
場所からいっても、別世界の人たちだから、 余計に素敵に見えるのか？
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::← チベット・ラサから東45kmにある
ガンデン寺 と チベット僧。
ゲルク派の総本山で、かつては7000人の僧がいたとも言われるが、
文革、侵攻の時代には ここも激しく
破壊され ほとんどが廃墟となった。
今は再建が進む。
今年のチベット正月、
Losarは 今日 ２月２２日。
どうか、
少しでも良い新年を迎えられますように。
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