西チベットの短編群のメイン話のネーム続行中。
登場人物たちの服を、 見映え良く＆ 描きやすくするため、
なんちゃって チベット民族衣装に
勝手に改造して描いているものの、
やはり どうしても ぼってり。
乾燥地帯で温度差激しいし、肌や体の線を出さないから。。。
でも、
ぼってりばっかり描いてると、むしょーに カラダを描きたくなってくる！
なので、ちょこっと落描き…
←10世紀の西チベットの寺の壁画の装束を着せてみた。
…そういえば、今年頂いた年賀状の中の
古い友人からの一枚に、
「 （わたしのこの） ブログに気が付いて読んだよ 」
とあり、
わぁ、と嬉しかったが同時に
どっきりしてしまった。。。
だって、
自分をさらけ出している気がするから。
…… 何を今更、 だけど。。
どっきりといえば。
年上の友人の いちえさん。
チベットが大好きな 静かに闘う人だけど、
去年の大震災後は 度々被災地支援へも行っていて、
さっきも 現地 福島から 一枝通信 としてメールを頂く。
うむ。。。
なんか、わたし自身は自分の作品のことにのみ
いっぱい いっぱいだーとか いつも ぼやきつつも
時にこんな風に 楽しく 欲望丸出しで
落描き絵を 描いたりしちゃってて…。
どきり とした。.
しかし、昨秋、わたしが 西チベットの スピティに出発する時も
一枝さんは
・・・ カシミール様式の壁画をじっくりと見、スピティの風に吹かれて
たくさんの新作の仕込みをしてきて下さい。
それぞれの人に それぞれの時にしか 出来ないことがあると思います。 ・・・
とメールを下さったのだった。
…うん、 せめて、今 出来る 募金を続けよう、と思いました。
お金だけでは いかんだろうが ….。
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← 中国
西寧 近く。
中国国内便から
南を見る。
西寧から
長距離バスで
ゴルムドへ向かい、
更に陸路で
ラサを目指す。
ゴルムドから
チベット高原をがんがん南下する２日間の長距離バス使ったけれど、
今や鉄道も開通。
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