間に合わないのではないかと焦る。
締め切りとか、自分の能力とか、インプットとか、
知識情報を分析咀嚼し作品に生かすとか。
お腹の底がすうっと、というか、ずぅんと重くなる。
時々、自分の内からも、外からも、駄目だねとつきつけられる。
きつい。
それでも、漫画を黙々と描いていると、
幸福感とでもいうような感覚が
ふっ、と寄ってくる時が
たまーーにある。
たまーにしかないのだけれど、
1枚絵を描いている時よりは、その頻度は高い感じ。
何千年も前から、ヒトは洞窟の壁に手形を残したり、
動物の絵を刻んだり、描いたりしてきたらしい。
世界各地に(もちろんチベットにもある)似たようなものが点在する。
焚火を囲んで物語も語られただろう。
獣脂の明かりに浮かぶ岩絵とそれを描く人や、
旅人の物語る声が漂う洞窟の焚火を
ぼんやり想像したりしてみる。
駄目なところを列挙されたり、
いろいろがうまくいかない時とか。
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失踪した兄を探して、日本人の徳丸やチベット人の男たちが
西チベットの入域禁止の奥地へじりじりと旅していきます。
無料アプリのマンガボックスで隔週水曜日更新で連載中です
●『流転のテルマ 1巻』単行本になりました●
夢だったので、正直、本当に嬉しかったです。
カラーや絵地図、おまけ漫画もわくわくと描きました。
講談社KCDXです。
良かったら是非、、表紙だけでもご覧になって下さいましたら嬉しいです^^
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母校のムサビの芸祭に久しぶりに行ってみた。
デザフェスのようであった。(つまり財布の許す限り買いまくった…)
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