アナログトーンの行き先　・　更新　西チベットの生活恋愛漫画　ｐ６－７

知り合いのお嬢さんが漫研だそうで、

文化祭で出したという部誌を頂いた。

かなり描き慣れてる人、いかにも初心者のひと、顔漫画、、、…

いろいろだけど、

とにかく全編、漫画を描く楽しさやワクワク感にあふれている。

いいなぁ…。

トーン１枚選ぶのにも、どこの画材店がいいか悩んでいるらしい。

コミスタなどの漫画制作ソフトには、まだ手を出しかねているらしく、

今はアナログで地道に制作しているとか。

トーンはこのところコミスタまかせで

すっかり　アナログトーンは使わなくなった私。

つい、

「　じゃぁ、あの、、　トーンもらってくれる？！」

…　トーン作業が漫画制作の中で最も好きで、

どんどんトーンを増加させてきたが、

コミスタに移行してから、すっかり使わなくなってしまった。

そんなアナログトーンが　うちにどっさりある。

実は、コミスタを購入したものの、長く億劫でいじってなかった。

でも、

去年の秋から　ふと、使いだしたら、　なんと便利でらくちんなことか…。

それから　じわじわコミスタに移行してきた。

まだまだわからないことだらけだけど、

それでも、コミスタくんを頼りにしている。

でも、だから、去年の秋まで新規にアナログトーンを　ばんばん買っていたわけで。。。

うちに恐ろしい量のアナログトーンがある。

欲しい、とおっしゃって下さったので、

差し上げられそうな使用感の少ないものを選んでみた。　

　…１００枚近くになった。

残りはそれの４～５倍くらいある。

いつも使っていたトーンは、普通の６０Ｌとか、グラデーションばかりで、

吹きだしトーンとか、シマシマとか、購入はしたけれど使ってないのも多い。

いったいこの４年間で　トーンに　いくらつぎ込んでいたのか。。。

　…　恐ろしい…

差し上げるにしては量が多めで、気持ちの負担になるかな、とか、

自分が要らないものを無理やり押し付けることになるかな、、とか気になったけれど、

他の部員にも声をかけてみる、と　お嬢さんが言ってくれたので、

ちょっとほっとした。。。

しかし、

漫画制作の海に乗り出した若人の　( 大げさ　＾＾；）

トーンを選ぶ楽しみを奪ってしまうのかもしれない　……。

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★　　「　西西蔵のはなし ⑦　西チベットの恋人　」

　全４４ｐ　のｐ 6～７　（表紙を１ｐとカウントするの忘れてました）